読書感想 : 『東京防災』

 

『東京防災』 東京都総務局総合防災部防災管理 東京都 (2016/3/30)

本書はとても役にたつ防災マニュアルです。

本書は東京都が作った防災マニュアルです。

 

災害に備えて私たちが知っておくべきこと、準備しておくべきこと、いざ災害にあったときに私たちがすべきこと等が、具体的に、網羅的に、とてもわかりやすく説明されています。

 

私は茨城県筑西市に住んでいます。自分の住んでいる地域では災害なんてないだろうとなんの根拠もなく長い間思っていましたが、2011年には震度6の地震があり、昨年2015年には鬼怒川の氾濫がありました。どこに住んでいても災害にあう可能性は否定できないと思い知らされました。

 

かといって、私は災害に対する知識をしっかり仕入れているわけでもありませんでした。せいぜいがメディアを通して断片的に仕入れるぐらい。「非常食が命をつなぎます」といわれると非常食を買っておこうと思うような具合です。

 

私たちは、災害がらみの知識を知っておかないといけないと思いつつも、ついつい知らずに済ませてしまいがちではないでしょうか。本書は、そうした知識を得るためのエネルギーを最小化してくれるありがたい本です。

 

本書は都民向けに書かれた「完全東京仕様の防災ブック」とされていますが、東京について書かれているのは一部だけで、東京都民以外の方にとっても十分に役に立ちます。

 

Kindleで無料でダウンロードできます。スマホに入れておけばいざというときも頼りになります(避難時に有用な情報も満載です)。

 

皆様に強くおすすめしたい一冊です。